株主・投資家向け情報

経営情報

社長メッセージ

強い財務体質かつ収益力のある経営体質づくり。環境の変化を的確に捉えた、迅速かつ効率的な対応。魚力は更なる飛躍へと邁進します。

 株主の皆様には、日頃より格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申しあげます。また、本年4月の熊本地震により被災された皆様には心からお見舞い申しあげます。
 当社は、鮮魚流通業界において、お客様により良い商品をより安くお届けするため、「改革と改善」に取り組んでまいりました。これからも、この課題に挑戦し続けてまいります。
 また、堅実経営をモットーに「大きな会社」より「強い会社」をめざし、高収益、無借金、キャッシュ・フロー経営の企業体質を守っております。
 わが国の経済は、円安や原油安により緩やかな回復基調が続いていたものの、国際情勢の不安や中国景気の急減速などに加え年明けからの急激な円高などにより、景気を下押しするリスクが懸念される状況であります。また、雇用情勢や所得環境が改善し個人消費は底堅く推移しているものの、物価上昇や更なる消費税率引き上げなどから消費者の生活防衛意識は高まり、生鮮食品をはじめ食品全般の低価格志向や日常的支出への節約志向はいまだ根強いものがあります。
 一方、水産業界におきましては、魚資源の枯渇化や海洋環境の変化に伴う漁獲高の減少、輸入魚を中心とした魚価高の影響など、当社を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続いております。
 このような経営環境の中、当社グループにおきましては、今期の経営目標として「改革のスピードアップによる成長企業への転換」を掲げ、「一部上場企業としての社会的責任の追求」とともに「お客様満足度(CS)と従業員満足度(ES)の追求」に向けて、各事業分野における基本戦略に取り組んでまいりました。
 今後とも皆様のご期待にお応えできるよう、なお一層の努力を重ねてまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

平成28年6月
代表取締役社長 中田雅明