きはだまぐろ(黄肌鮪、木肌鮪、真鮪(ましび))

紅色が鮮やかなさっぱり上品な味。

別名

シビ、ハツ、キワダ、チャッパ、キメジ(若魚)

名前の由来

昔ヒレのことを「ハタ」とよんでいた事から黄色いハタでキハタ(キハダ)という説と体が黄色みかかっているため「黄肌」という説がある。

春から初夏。秋から初冬の2回。

主産地、分布

世界中の温帯から熱帯。初夏までは四国、九州の定置網。黒潮に乗って北上し、相模湾でも。秋は金華山沖。

特徴

胸びれが長い。成長してくると、第2背ビレと尻ビレが長くのびる。

まめ知識

若魚は「キメジ」と呼ばれます。ちなみに本マグロ(クロマグロ)の子供は「メジ」、メバチの子供は「ダルマ」などと呼んでおります。関東よりも関西で人気があります。ツナ缶で使われるときは「ライトミート」と表示がされ「ホワイトミート」と表示されるビンチョウマグロと区別されています。

栄養素、旨み成分

高タンパクで低脂肪。ビタミンB6、B12、D、ナイアシンが大変豊富で鉄分も多め、ビタミンB1、タウリンも含みます。味わいは、まぐろの中では、さっぱりとしている方です。

選び方

鮮紅色が鮮やかなもの。若魚(キメジ)は体に黄色い鮮やかなラインがあります。

食べ方

さっぱりとした味わいですので、わさび醤油の他、サラダやカルパッチョ、山かけ、ヅケなどにもよく合います。初夏のキハダは生姜醤油にも合います。梅雨の時分にはうっすらと脂をかみ、甘味がやや増します。