たちうお(太刀魚)

別名

たち(関西、四国)、たちのうお(東京)、だつ(秋田)、はくなぎ(宮城)、中国では帯魚。

名前の由来

立って泳ぐ「立魚」、光り輝く「太刀」に似ていることが語源とも。

8~9月と1月~2月

主産地、分布

愛媛、和歌山、神奈川、千葉。

特徴

大きな目はいわゆるギョロ目。鋭い歯で口が大きく、下あごが突き出していて、犬歯の先端は返しの付いた 鋭い剃刀状になっています。

まめ知識

体表が銀色に輝いているのは“グアニン質”によるもの。体表はグアニン質の層で覆われ、ウロコはない。

栄養素、旨み成分

ビタミンB12、D、ナイアシンが豊富。ビタミンB6、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)も含まれる。

選び方

表面の銀色に光沢があって、身を押さえて硬いものは鮮度がよい証拠ですが、底びき網等で獲ったものは新鮮でもこの銀色がはがれ落ちていることが多いです。切り口の肉質が透き通ってピンクがかっていて弾力のあるもの。肉厚。

食べ方

天ぷら:三枚おろしにして揚げるだけですが、ふっくらと柔らかくて、格別の美味さです!関東では、あまり見かけませんが一度お試しあれ。